初代家元

木 下 瀟 雲


初代家元 木下瀟雲(きのしたしょううん)が

いろいな流派のいけばなを習得するが


いづれにも納得する事が出来なかった。

その後、自分自身のいけばな理論を

追及するため昭和12年に創流した。

終生いけばなの研鑚に励み、独自の自然観

に基づき、いけばなの理論を完成させる。

昭和57年に文部省より社団法人認可。

平成4年89歳にて永眠。




二世家元

木 下 耕 雲



平成4年 木下耕雲(きのしたこううん)が


二世家元を継承する。

初代家元が探求した「いけばな」を

心と技術の両面から
見つめ直し

さらなる向上を目標として尽力する。

高い芸術性と、より完成度の高い作品の

技術を開拓して指導した。

しかし、志半ばで病に倒れ

平成14年4月61歳にて永眠。





三世家元

木 下 艸 雲


平成15年 三世家元を木下艸雲


(きのしたそううん)が継承する。

初代家元の理念を見つめ直すと共に

二世家元の目指した「いけばな」を

目標として各方面で活躍。

現代に即したいけばな流派を目指して

さまざまな改革に取り組む。

現代の環境に適合したいけばなから


芸術性の高い作品や古典的ないけばなまで

幅広く指導しています。


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